黄金色の稲穂が刈取りの最盛期を迎えております。
昨日から快晴が続く彼岸お中日、農家さんは忙しく作業に勤しんでいます。
稔ほどに頭(こうべ)を垂れる稲穂から、
少し偉くなったから、少し賢いから、少しばかり得意だからという心を戒め、
腰を低くして、いつでも心をつつしみ、謙虚であって、さらに道を求めていくことがたいせつであります。
有り難いことにだれもが、生きている限り、努力し向上することができます。
昔の人は自然の姿から学びとる心の豊かさをしっかり持っていたのですから頭が下がります。

本日も納骨堂にはご先祖供養をなされる参拝者が入れ替わり立ち代わり見受けられます。
手を合わせて、唱えるお経も大切ですが、そこからあらためてご先祖様・父母から受け継いだ尊いいのちに気づき、子々孫々と伝えていくことを心に抱くことも大切なことです。
CIMG7042_convert_20170923164626.jpg
写真は境内門柱前の白い花をつけた萩です。
またあちこちに彼岸ならではのお花が咲いています。
恩を受けて恩を知らざるは禽獣に等しというように、いのちの存在に気づき、気づかされる仏道週間がお彼岸でもあります。
清らかな心へと調えて、一日一日を感謝でもって大切に生きることが仏様の願いでもあります。 
スポンサーサイト
南は鹿児島から縦断するように北日本に上がってきた台風は、
ただいま札幌に近いところまで来ているようです。
ここ当麻町では雨風が強くなり、時折、突風が吹いたりしています。
CIMG7047_convert_20170918120451.jpg

写真は、その突風で根こそぎなぎ倒された白樺樹です。
となりの寺境内の背の高い松も真ん中から折れてしまい、
先ほどまで道路をふさいでいました。
近所のM基礎工業さんが早速、小型シャベルで片づけてくれました。
以前も当寺の境内の倒木などをあっというまに処理をしてくれました。
なんとも勇ましいと感心しています。
これからいよいよ台風が近づいて通り過ぎていくまで
予断の許さないところです。
お互いに気を付けなければなりませんね。
開山忌かわら版

明日、光明真言土砂加持の法要が行われます。
これは光明真言という大切なご真言をお唱えしつつ、
お土砂を加持します。
法要の中心となる大壇に安置され、
お導師様をはじめ、大勢の僧侶によって加持・修法されます。
功徳あるお土砂は一粒でもとてつもない安心を得られるものであり、
何かとお土砂の功力でお加持作法を行っております。
まことに有り難今回の法要にぜひご参拝ください。
8月16日 
午前8時~ 随時 別座施餓鬼

       (特に初盆の各家ごとに行います)
午後0時~ 合座施餓鬼
午後1時~ 一般施餓鬼


精霊をお迎えする季節となりました。
いつになくすずしい気候ですね。
内地では猛暑が続いていますが、こちらにこられた方は、
「身体が楽ですね」とおっしゃています。

さて、盂蘭盆会の供養のご案内です。
「盂蘭盆」とは逆さづりにされたような苦しさをいいます。
この時期に苦難を受けているものに対して、苦から脱しせしめて、本当の安心を施します。
お寺では、各家のご先祖の供養はもちろんのこと、
地獄の亡者、餓鬼道の餓鬼に対して、
仏さまの慈悲深い教えにより、供養の施しを行います。
古来より、大変に功徳あるものとして営まれております。
皆さまのご参拝を心よりお待ちしております。
暑さが続いて、日中の気温は上がりますが、
朝晩が冷涼なので少し救われますね。

さて、境内清掃奉仕日が8月6日の午前中行われます。
外の草刈り、庭木の剪定、草取りや、
堂内では、仏器磨き、拭き掃除、ガラス拭き作業などなど、
一年に一度、檀家さんと行うお寺の大掃除です。

ご協力をよろしくお願い申し上げます。